都市部の狭小地に平屋住宅を建てる
今回の家は、都市部でどうやったら平屋に近い生活を送れるか、ということを重視してプランニングしています。
最近、団塊世代の方を中心に『平屋の家』のニーズがすごく高まっている。
若いうちはいいけれど、階段の上り下りはだんだん億劫になってくるし、子供も独立していくと2階は物置状態、平屋が人気なのも頷ける。
しかし、土地に余裕のあるならまだしも、都市部の狭小地では平屋は難しい。市街地で30坪そこそこの敷地に建蔽率60%で平屋建て、となると、目いっぱいでも18坪しか建たない。
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蔵のような家

現在計画中の地熱住宅、北側外観です。この敷地は北側が道路に面しています。右下に見える格子と庇の奥が玄関です。
基本的に南側と東側で採光は確保できているので、北側にあるのは通風だけを考えた細長い窓のみ。
防犯も考えて、人の頭が通らない細い窓としています。面格子などが要らないのですっきりします。
一目見た施主さんに『なんか蔵みたいやね』と言われ、確かに・・・と思いながら、蔵は昔の高気密高断熱建築。蔵のような家にしたいと日々思っている私には褒め言葉かな?と(笑)
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西面対策
現在計画中の地熱住宅です。
『都市型平屋』というコンセプトで敷地の狭い都市部での終の棲家的住宅を目指していますが、もう一つ、温熱環境や日射取得・遮蔽でもとびきり際立った家にしたいと考えています。
間口と奥行きが4間(7.28m)ちょうどで、まさに田の字平面。凹凸もないので熱損失の少ない理想的な形ですが、デザイン的には超難しい家です(笑)
また日射の取り入れと遮蔽に関して、前の宝塚の家よりさらに突っ込んで考えています。
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