蔵のような家


現在計画中の地熱住宅、北側外観です。この敷地は北側が道路に面しています。右下に見える格子と庇の奥が玄関です。

基本的に南側と東側で採光は確保できているので、北側にあるのは通風だけを考えた細長い窓のみ。
防犯も考えて、人の頭が通らない細い窓としています。面格子などが要らないのですっきりします。


一目見た施主さんに『なんか蔵みたいやね』と言われ、確かに・・・と思いながら、蔵は昔の高気密高断熱建築。蔵のような家にしたいと日々思っている私には褒め言葉かな?と(笑)

solarbox02

玄関部の格子は庇を支える役割と、通りとの緩衝帯の役割を持たせています。玄関でたらいきなり通りの人と目が合うのは何とも気を使いますので・・・

準防火地域のため、この格子と西側の格子ともにアルミ角材を使おうと考えています。木材に比べ変色も少ないのがメリット。原油も上がってて金属は高いんですけどね・・・

ご覧頂いて分かるように、本当に真四角。建物高さも配管ができる限界まで落としてあるので、熱損失も少なくなるし、コストダウンにも貢献してくれると思います。

北側って冬場は日が当たらないこともあり、どうしても冷え込みが厳しくなります。採光が取りにくい家の場合は北側に大き目の開口を取りますが、よほどのことがない限り窓は小さく収めます。


どんなに壁の断熱や気密を強化しても、開口部(窓や玄関)からの熱損失の方が割合が大きいんですよね。やはり『穴』ですから。だから面積はなるべく小さく。

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