家の中心を明るくする
家の中心部に配置したリビング。上部はほぼ全て吹抜けになっていて、直射日光はほとんどないのだがなんとなく明るい。なので実面積よりかなり広く感じる。
通常、家の南面にリビングを配置して、その上を吹抜けにしたい、という希望が多い。吹抜けの『開放感』という点を見れば、間違いではないし、吹抜けの南面に窓を取ればリビングは眩しいくらい明るくなる。ただ、その代償としてリビングの奥のダイニングやキッチンが暗くなる、つまり家の中心部分が暗がりになってしまうことが多い。
寛ぎの場が明るいに越したことはないのだけれど、日常の家事をこなすところ、特にキッチンは、明るく、眺めのよい空間にしてあげたい、という感覚が常にある。(家事を手伝えていない自分の罪滅ぼし的な感情もあるのかも知れないが)
と、それはさておいても、家に一番長くいる人が一番気持ちいい、というのがいい家なのではないか、というのが私の持論。そして、家の中心『へそ』が明るければ、暗い部屋はどこにもできないはずなのだ。
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