視線と西日

道路側に見える木塀の裏側はこんな感じになっている。この塀には二つの役目があって、一つは道路側からの視線を切るため。もう一つは西日除け。

視線と言う面で、ウッドデッキと道路には約60センチの高低差があるから、塀の高さは道路に立つ人より高く、デッキに立つ人よりは低い、という微妙な高さ加減になっている。

西日に関しては、西側道路の向こう側も空き地ということでかなり考慮することになった。西日当たり放題なのだ。しかし、他の3面は隣家が迫っているから西以外に日の取り込みようもない。

そこで、西側に3畳ほどの中庭を作って、ここに大きな開口を取り、なおかつデッキ前の塀で日をさえぎる、という複層構造にした。こうすれば日の当たるところに窓を取らなくて済むので余計な熱が入り込むこともない。でも明るさは取り込める。

ちなみに、壁に引っ付いている2本の木材は物干し掛け。凹んであるところに竿を掛けてもらう。他の部分にもハンガーを掛けられる。いい金物がなかったからなのだが、雨掛からないところなら木材の方が雰囲気もあっていい。

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